keecolorについて
こんにちは。
この度は天然石・レース編みアクセサリー作家keecolor(キーカラー)のサイトにご訪問くださいまして誠にありがとうございます。
このサイトでは
keecolorの新作アクセサリーや定番アクセサリーの販売の他に、石や道具のご紹介、デザインの様子、気付きを投稿しています。
コンセプト
keecolorのコンセプトは、Self Love。
アクセサリーを手にした人が、ありのままの自分を愛し、やがてそれぞれの色を放てるようにと願いを込めてお作りしています。
keecolorはkeycolorをモジッた造語で、誰かの人生の『keycolor=重要な鍵』となる存在のアクセサリーを目指し制作する気持ちを表しています。
少し暗い話になりますが、私が「天然石」や「Self Love」が自分にしっくりくると感じたきっかけをお話しします。
私はPMS(生理の3~10日ほど前から起こる精神的・身体的な不調)が酷くて、毎月ズーンと落ち込んでは過去の自分・落ち込んでしまう自分を責めてばかりいました。1ヵ月のうちに心身ともに調子がいい日は1週間くらい。幼少期から疲れやすく頻脈で、無理をすると心臓が痛くなりました。
30代で飛び込んだWebデザインの道で、人生を遅れている分は人より行動量を増やそうと頑張っていましたが、通勤中に重度の貧血になり、降りた駅のエスカレーターで意識を失って落ちました。
支えてくれた人がいなければ今ここに居ないかもしれません。
働き方を変えようとぼんやり思い描いて、出会ったのが天然石。
手にするとひんやりしっとりと吸い付く感じ。
採掘したままの自然な形の石を知って、ゴツゴツした形がまるで自分のようだと強く惹かれました。
「天然石といえばパワーストーン、ヒーリング、スピリチュアル」
と連想しがちですが、私がSelf Love(セルフヒーリング)に出会ったのは別の理由でした。
ビジネスの勉強をしていて、実は事業家さんに瞑想やヒーリングを取り入れている人が多くいると知り、たまたまYouTubeで見た『セルフヒーリング』の動画に興味を持ちました。
セルフヒーリング。
自分を癒す?
私は昔から人を応援することが自分の特技と言ってもいいくらい人の役に立つのが大好きで、自分が多少無理してでも、その人が物事をより良く前に進めるのをそばで見るのが大きな喜びでした。
ですが、ヒーリングを学ぶうちに、まず自分を癒し整えないと人を癒せないことを知りました。
本当に私を大切に思ってくれている相手なら私が無理をしても喜んでもらえないということも。
これまで私なんてまだまだ…と、人と比べて体に無理をさせるのが当たり前の自分には、そこまで考えが及びませんでした。
よく会社をブラック企業というけれど、私の体が会社だとすれば私の考え方がブラックな社長でした。
自分を変えたい。
早速YouTubeで知ったセルフヒーリング(戦後まで当たり前にあった民間療法の一つ「レイキ」です。)を学ぶ初級コースに申し込み、セルフヒーリングが少しずつできるようになりました。
不思議なんですが、セルフヒーリングを始めてから久しぶりに会った人に「変わったね!」と言われるようになりました。
考え方が変わり自分を愛そう・癒そうとヒーリングを始めた結果、発するものが変わったのかも!と実感しています。
今度は中級コースを学び、人を癒すことができるようになるのが目標です。
感受性が強く引っ込み思案で、自分の思いを声にして出すのが得意ではありませんが、私にとって自分の思いを具現化できることの一つがアクセサリーです。
リスタートした今度こそ、整った自分で人を応援したい、癒したい。
そんな思いを込めてアクセサリーをお作りしています。
プロフィール
兵庫県在住。アラ◯◯◯。
亀を飼っています。最近合図で首を左右に振る芸を覚えました!
アクセサリー作家になったきっかけは、小さな頃からモノづくりが大好きだったから。学校は図工や美術の時間のために通っていたほどでした。
20代は漫画家を目指していましたが、作画が丁寧すぎてコミカルなストーリーと合わないことがネックで諦めました。ツケペンで描く漫画は余暇の楽しみにとっています。
イラストやポスターなどグラフィック関連への憧からデザイン業界へ。カタログやフライヤーなどを手掛けてきました。
現在Webデザイナーとしてサイトの制作、SNSの画像、Amazonや楽天などのECサイトの商品画像を制作。女性先輩デザイナーさんからイラストのお仕事もいただいてます!
ハンドメイド作家としてアクセサリーを制作するアナログな作業と、パソコンでのデジタルな作業は両極端で、バランスがとれてリフレッシュでき、どちらのインスピレーションにも繋がっています。
お問い合わせ
作品に関するご質問、再販のご希望など、ご相談はお問い合わせフォームから承ります。
耳たぶが小さい・耳が大きいから金具と合うか不安などご注文の前にお気軽にお伝えください。お困りごとでアクセサリーを楽しめないのはもったいないです!お力になります。一緒に解決策を探しましょう!