レース編みの悩み、左手人差し指の痛み軽減!

制作秘話

レース編み

こんにちは。
レース編みアクセサリー作家のkeecolor (キーカラー)です。
レース編みをしていて、左の人差し指の第一関節のあたりがレース糸と擦れて痛い時はありませんか?
私は皮膚が薄いためか4時間くらい編んでいると結構指の表面が痛くなってきます。

痛みが出てからは、ずっと絆創膏を巻いて制作していたのですが、絆創膏は厚みがあるのでレース糸が食い込んでしまい、絆創膏の粘着で余計にうまくレース糸を引っ張りにくいのと、編む感覚も鈍くなるので悩んでいました。

指にフィットしつつ、レース糸が食い込まない道具を探していたところ、レジンアクセサリーの制作に使っているプラスチック手袋が目にとまり、使ってみることにしました。


プラスチック手袋

問題があるのは左の人差し指だけですので一枚まるまる使ってしまうとコスパが悪いので、カットして使うことに!
カットした指以外の部分も有効利用しています(^^)


プラスチック手袋

指の長さ分カットするとこんな風になります


プラスチック手袋

指にはめるとこんな感じ


プラスチック手袋

レース糸が多少食い込んできてもスムーズにレース糸の送り出す分を調整することができ、指自体の動きもスムーズです。

プラスチック手袋はゴム手袋と違って粉が出ず、薄いので素手の感覚に近く、伸縮性があるので指にフィットします。
レース編みでお困りの人は是非試してみてくださいね

使用したプラスチック手袋は、サラヤさんのプラスチック手袋 Mサイズです。主にレジンの作業用に使っていますが、薄手のポリ塩化ビニール製で、手にはめやすいです。だんだん蒸れてくるので使用は一度だけで廃棄しています。手芸以外にも髪のカラーリング、掃除、おむつ交換など幅広く使えます。


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